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鍼灸治療とは、東洋医学の基本的な考え方

東洋医学における鍼灸治療は、東洋思想の陰陽の働きに基づいた治療スタイルです。東洋思想である陰陽思想は、世の中の全ては陰陽の二つの気で成り立っていると考えられており、このバランスが崩れると物事が崩れると考えられています。体も陰陽で成り立っているため、体の陰陽が崩れると、病気になってしまう考え方があるのです。鍼灸治療は、陰陽のバランスを整えるための治療であり、体全体を治す目的があります。例えば、興奮し過ぎている神経を抑える内容や、逆に、働きの悪い神経を高める内容などです。鍼灸治療は、心身のバランスを整える治療であり、リラックス効果が表れやすく、気持ちよくなる場合もよくあります。血行がよくなり、体の健康体へ回復するのみならず、免疫力も高まりやすく、気力を回復する効果も期待できるのです。心身はお互い影響を与えているものであり、一般の人でも鍼灸治療の効果が高い理由について、理解できる話ではないでしょうか。この治療は、自然治癒力に頼る傾向も高く、治療効果を高めるために、患者の心のあり方も大切なポイントです。

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